同性婚の合憲性を判断するための司法院大法官会議(憲法法廷)が24日より始まった。憲法解釈の申し立てを行ったのは祁家威さんや台北市など。祁家威さんは1986年から同性婚の合法化を求める運動を行ってきた。1988年に同性のパートナーと披露宴を行ったが、当時台湾は「儀式婚主義(披露宴などの儀式を行うことによって婚姻の成立を認める制度)」を採用していたにも関わらず、役所で結婚の登記を認めてもらうことができ...