台湾最南端・屏東県は21日、先住民族が手掛けたアートの数々を展示する「礼納里1n1原創空間」に「屏東紅藜故事館」をオープンさせた。「紅藜」とは、近年スーパーフードとして注目されているレッドキヌア(和名はタカサゴムラサキアカザ)のこと。先住民族の集落で作付けされているレッドキヌア産業をアピールし、レッドキヌアをその生態や伝統、イノベーションなど各方面から紹介するほか、レッドキヌアを使った石鹸やパック...