台湾が中国大陸からの留学を正式に認めた2011年以降、学部生としての留学受け入れの他、冬休みや夏休みを利用した短期留学クラスも相次いで開かれた。しかし、スタート直後、短期留学クラスでは、「学習・交流」を名目としながら実態は旅行中心で、それに時折中国大陸の学生たちが良く知る台湾の著名人を数人集めて講演させるという形が少なくなかった。また、一部の主催団体が短期間で利益を上げようと、価格を過度に高く設定...