世界最大の国際人権NGO「アムネスティ・インターナショナル」の訪問団が5日、台湾の国家人権委員会を訪れた。団体は、台湾におけるヘイトスピーチ(憎悪表現)解消への取り組みや行政院(内閣)が提出した「反歧視法」(以下、「反差別法」とする)の草案内容に関心を示すとともに、インターネット上のプラットフォーム、ソーシャルメディア、企業などを対象にしたヘイトスピーチに関する法規制またはガイドラインの制定を台湾...