立法院は21日、「野生動物保育法」の一部を改正する法案を可決した。これにより、野生動物の捕獲にトラバサミ、爆薬及びその他の爆発物を使用することが全面禁止された。また、先住民族が非営利且つ自分で使用する目的で野生動物を捕獲する場合は申告を義務付けることにした。申告をしなかった場合は罰金が科せられるが、刑事責任は問われない。一方で動物愛護団体が使用禁止を求めていたイノシシのくくり罠については全面禁止に...