12月10日の「世界人権デー」に合わせ、行政院(内閣)は9日と10日の両日、「2025年人権デー国際シンポジウム」を開催した。今年は「歴史の記憶と民主主義の深化:台湾の移行期正義の経験と国際対話」をテーマに、スペイン、ドイツ、韓国、リトアニア、ポーランド、チェコなどから学者・専門家を招き、歴史の記憶、移行期正義制度、制度の見直し、さらには国境を越えた移行期正義の推進とその経験などを共有した。2日間...