世界の高校生が参加して化学の実力を競う「国際化学オリンピック」で台湾の代表が4つの金メダルを獲得した。今年で54回目の大会「国際化学オリンピック2022」は中国が主催し、世界83カ国・地域から84チーム、326人の高校生が参加した。台湾は代表4人全員が金メダルで、この成績は国・地域別ランキングでトップ。金メダルを獲得した4人は、台北市立建国高級中学の陳品羲さん(個人18位)、台中市立台中第一高級中...