台湾各地ではすでにマンゴーの収穫が最盛期となっているが、新型コロナウイルス警戒レベル3の発令が消費形態に変化を及ぼし、消費の勢いも弱めている。特にこのほど台湾南部・屏東県で感染が広がったことは本来コロナと関係のないマンゴーにも影響、一部の人が安全性への不安を訴え、マンゴーの購買意欲が低下している。専門家たちは、野菜や果物及びそのパッケージから感染したケースは世界的にも無く、消費者は安心してマンゴー...