14日から台湾北部・台北市内で開かれていた台湾と米国の貿易協議の新たな枠組み「21世紀の貿易に関する台米イニシアチブ」の会合が17日夜に終了した。今回の交渉に米国側からは米通商代表部(USTR)のテリー・マッカーティン(Terry McCartin)代表補佐官のほか、米国の対台湾窓口機関・米国在台協会(AIT)が各部署の代表20名あまりを率いて参加するなど、米国側が同イニシアチブを大いに重視してい...