世界気象機関(WMO)が2019年のカレンダー用写真を募集しているのを受けて、交通部中央気象局(日本の気象庁に相当)で技手補として勤務する傅譯鋒さんは離島・彭佳嶼で撮影した写真を応募、作品は同コンテストの第二段階の選考へと進んだ。しかし、この作品を紹介したWMOのフェイスブックで、当初「台湾」とされていた撮影場所が、その後「中国台湾」に変更されていたことがわかった。中央気象局と傅譯鋒さんは、同フェ...