工業技術研究院(ITRI)緑能與環境研究所兼永続学院講師の連振安氏。(外交部)
セントクリストファー・ネイビス連邦政府の代表は開幕式で台湾のことを、「持続可能な島嶼国を実現するのに重要なパートナー」として高く評価し、参加各国に対して台湾を含む島嶼国との友好関係の深化を呼びかけた。
台湾の環境部の彭啓明部長(環境相)は事前収録したビデオメッセージで、台湾の気候変動への取り組みと成果を紹介した。また、国際社会における協力の重要性と、課題の解決にともに取り組むことの必要性を強調した。さらに、台湾パソコン大手、宏碁(エイサー)の創業者である施振栄(スタン・シー)氏も企業の持続可能性への貢献について事前収録したビデオで発表し、会場の参加者から大きな反響があった。