空軍司令部は6日、中国人民解放軍のY8対潜哨戒機1機が台湾南西の防空識別圏(ADIZ)に侵入したと発表した。空軍は空中哨戒で対応したほか、無線警告を発し、地対空ミサイルのレーダーシステムで追跡・監視を行った。中国人民解放軍は9月16日以降、台湾周辺空域での活動を活発化させている。中国機のADIZ侵入は9月16日以降、これで12回目となる。
国防部は6日夜、公式サイトの「即時軍事動態」の情報を更新し、中国軍の動向に関する最新情報を発表した。
これによると10月に入って以来、1日、3日、4日、6日にY8対潜哨戒機各1機が台湾南西のADIZに侵入している。
なお、9月は16日、21日、22日、23日、29日にそれぞれY8対潜哨戒機が延べ2機、24日はY8対潜哨戒機が1機、台湾南西のADIZに侵入した。18日午前にはH6爆撃機2機、殲16戦闘機8機、殲11戦闘機4機、殲10戦闘機4機の合計18機が台湾のADIZに侵入し、うち12機が台湾海峡の中間線を越えた。翌19日にはH6爆撃機2機、殲16戦闘機12機、殲11戦闘機2機、殲10戦闘機2機、Y8対潜哨戒機1機が台湾南西及び北西の空域に侵入し、且つ台湾海峡の中間線を越えた。
国防部は6日夜、公式サイトの「即時軍事動態」の情報を更新し、中国軍の動向に関する最新情報を発表した。
これによると10月に入って以来、1日、3日、4日、6日にY8対潜哨戒機各1機が台湾南西のADIZに侵入している。
なお、9月は16日、21日、22日、23日、29日にそれぞれY8対潜哨戒機が延べ2機、24日はY8対潜哨戒機が1機、台湾南西のADIZに侵入した。18日午前にはH6爆撃機2機、殲16戦闘機8機、殲11戦闘機4機、殲10戦闘機4機の合計18機が台湾のADIZに侵入し、うち12機が台湾海峡の中間線を越えた。翌19日にはH6爆撃機2機、殲16戦闘機12機、殲11戦闘機2機、殲10戦闘機2機、Y8対潜哨戒機1機が台湾南西及び北西の空域に侵入し、且つ台湾海峡の中間線を越えた。