米Googleは1日、台湾における「Google Play ベストオブ2017」のランキングを発表した。ランキングでは「最優秀アプリ」に36のアプリ、「最優秀ゲーム」に36のゲームアプリ、「年間最優秀書籍」に50の書籍、「最優秀映画」に50作品、「最優秀漫画」に30作品が挙げられた。今年のランキングでは、台湾が開発したオリジナルのアプリと携帯ゲームが優れていることが再び示され、5つのアプリと1つのゲームが台湾と香港での人気のアプリに入った。
台湾の開発チーム、「四合願(Fourdesire)」が開発した、「記帳城市-用毎筆収支、建造你的城市(FORTUNE CITY TRACK YOUR SPENDING, GROW A CITY)』はユニークなゲーム方式で、たいくつな記帳作業を面白くアレンジしており、台湾における今年の「最優秀アプリ」に選ばれた。
「記帳城市」は使用者の暮らす場所によって異なるニーズを深くリサーチした上で、各地に合ったデザインを提供している。このため、中華民国(台湾)、香港、韓国での「最もイノベイティブなアプリ」、そしてインドでの「最も可能性を秘めたアプリ」という複数の場所でのランキングに入ることになった。