衛生福利部は米フロリダ州オーランドで3月11日から15日まで開催されている医療情報管理システム協会(HIMSS)の年次カンファレンス「HIMSS 2024」に参加し、「台湾デジタルヘルス」をテーマにした出展を行っている。
この会議には衛生福利部資訊処の李建璋処長、科技発展組の劉明勲技監、中央健康保険署の龐一鳴副署長が、産学関係者や医療研究チームなど50名を引き連れて参加し、台湾のスマート医療の研究・開発の実力をアピールしている。現地時間12日午前11時30分に行われた開幕式には国内外のゲスト100人以上が参加し、台湾が持つスマート医療のソフト・ハード両面の実力を目の当たりにした。
「台湾デジタルヘルス」をテーマにした展示エリアは、次世代HIS(病院情報システム)の応用に応じて4つに分けられ、さまざまな民間企業や医療機関の研究チームなどが関連の技術を展示している。