金管会はこれまで、海外とのフィンテック(金融テクノロジー)分野における交流を強化するため、ポーランド、フランス、カナダ、イスラエル、米国アリゾナ州、ニューヨーク州、ニュージャージー州の管轄当局とフィンテック関連の交流・協力協定を締結した。
金管会国際業務処の賴銘賢処長によると、金管会は、台湾とリトアニアの近年ますます緊密になる交流を考慮して、今年7月に台湾銀行がリトアニアの管理当局に、リトアニア代表事務所の設立申請を行うことを承認した。金融分野の協力関係の深化を推進する金管会は今回、覚書を締結し、金融イノベーションに関連する問題について、双方が交流を深められるよう期待している。