Taiwan Today

内政部は2日、昨年、中華民国（台湾）の国籍を失ったのは722人で、喪失原因のうち他国の国籍に移ったケースで最も多かったのは日本への帰化（37.4％）だったと明らかにした。韓国に帰化した人が26.3％、シンガポールへの帰化が21.1％と続く。

また、2012年における中華民国への帰化の状況では、中華民国への帰化者が5597人。帰化原因では「中華民国国民の配偶者になる」（94.9％）が最も多く、元の国籍はベトナムが最も多く76.6％を占めた。