「2026台湾ランタンフェスティバル」の会期は、暫定的に3月3日(旧暦1月15日の元宵節)から同月15日までの13日間。会場は県内の特定区、国立故宮博物院南院、太子大道、県政府(県庁)が所在する県治特区と県庁前広場が予定されている。
「2027台湾ランタンフェスティバル」の会期は、暫定的に2月20日(旧暦1月15日の元宵節)から3月7日までの16日間。会場は、竹南、頭份運動公園および周辺地域が予定されている。
また、第36回目となる「2025台湾ランタンフェスティバル」は、来年の2月12日から台湾北部・桃園市で開幕する。桃園市での開催は9年ぶりとなり、会場は、メインランタンが設置されるA18高鉄(台湾高速鉄道)桃園駅周辺とサブ会場とされるA19桃園体育園区駅の2か所。エリアは、高鉄桃園駅前広場、亜洲矽谷物聯網(IOT)展庁(展示ホール)の戸外空間、元世界客家博覧会会場の周辺、楽天桃園野球場、青塘園、桃園市児童美術館、洽溪路周辺地域にまで範囲がおよび、展示される魅力的なランタンに期待が寄せられる。