外交部(日本の外務省に相当)の呉釗燮部長は17日、蔡英文総統に代わって、間もなく在任期間を終える駐中華民国(台湾)使節団団長を兼務するニカラグア大使のWILLIAM MANUEL TAPIA ALEMAN氏に大綬景星勲章を授与した。同勲章の授与は、TAPIA大使が台湾での在任中に、台湾とニカラグアの友好関係が更に深まるよう多大なる貢献をもたらしたことを称えるものだ。景星勲章は一等から九等まであり、政界や文化・芸術などで貢献が認められた国民及び外国人に贈られる。「大綬」は二等に相当。
呉部長はスピーチで、TAPIA大使が13年に渡る任期中、積極的に両国間の政治、経済、文化など様々な分野における交流や提携を推進し、両国の国民の相互交流と相互理解を深めるのに尽くした努力を称えた。次期駐インド大使として派遣されることが決まっているTAPIA大使に対して呉部長は、新たな任務も順調に遂行できるよう願っており、休暇中に台湾の友人に会いに訪問することを心から歓迎すると語った。
かつて、ニカラグアにおける第一回目の台湾留学奨学生に選ばれたTAPIA大使は、このことを誇りに思い、中華民国(台湾)政府によって培われたものは、人生を変えるほどの要点となっているとの感謝の言葉を述べた。TAPIA大使の台湾留学中の最大の夢は、駐中華民国大使になることだったという。TAPIA大使は、台湾から授与された勲章のメダルが、身につけることができるというだけでなく、永遠に心の中に存在し、どこにいても両国の友好関係の促進に貢献し続けることを強調した。