中華人民共和国(以下、中国とする)外交部が在ニカラグア中華民国大使館の没収を「正義之挙(=正義の行い)」であると称していることについて、中華民国(台湾)外交部は以下のように抗議する。
中華民国は主権の独立した民主国家であり、全体主義の中国とは互いに隷属しない。中国共産党政権はこれまで一日たりとも台湾を統治したことはなく、中国の外交部がわが国の財産の所有権を有するなどと公言していることは、公然とうそをつく行為であり、台湾併呑の意図を示すものである。
全体主義を掲げる中国の政権がニカラグアのダニエル・オルテガ氏が率いる独裁政権と手を組み、我が国がすでにニカラグアのカトリック教会に譲渡(譲渡価格は1米ドルという象徴的なもので、実質的には「寄付」)した財産(在ニカラグア中華民国大使館の建物)を不法に占拠したことは、まるでドクター・スース氏の児童向け絵本『いじわるグリンチのクリスマス』で主人公のグリンチがクリスマスを盗もうとする行為のようである。極めて恥知らずで、国際社会の笑いぐさとなるだろう!