2026/06/16

Taiwan Today

外交

台湾訪問中の古屋圭司議員、蔡英文総統を表敬訪問

2022/08/24
台湾訪問中の超党派議員連盟「日華議員懇談会」の古屋圭司会長(写真左)の表敬訪問を受けた蔡英文総統(写真右)。双方は、今後も様々な分野での協力関係をさらに強化し、共同で地域および世界の平和や安定維持にに努めるとした。(中華民国総統府ニュースサイトより)

蔡英文総統は23日午前、台湾を訪問中の日本の超党派議員連盟「日華議員懇談会(日華懇)」の古屋圭司会長らの表敬訪問を受けた。

蔡総統によるあいさつは以下の通り。

古屋会長が再び代表団を率いて台湾を訪問したことについて心から歓迎する。旧友に会えてとても嬉しい。日華懇は、台日関係の重要な架け橋だ。総統就任以来、古屋会長や日華懇のメンバーと総統府において、度々会談した。今回の古屋会長の台湾訪問は、日本が台湾を支持している姿勢を示すもので、台湾の市民を代表し、心からの謝意を表する。我々は、日本の大親友、安倍晋三元首相の在りし日を偲び、懐かしんでいる。生前長らく日華懇の顧問を務めた安倍氏とは3月、日華懇の取り計らいで、年次総会においてリモート会談を行った。安倍氏はその際、「台湾有事は日本有事であり、日米同盟の有事でもある」と重ねて強調した。台日関係と国際社会の民主主義への安倍氏の貢献に、改めて謝意を表する。

一方、古屋会長はあいさつで、「日華懇を代表して、蔡総統と再会できたことを嬉しく思う。インド太平洋地域は現在、自由で豊かな大洋だ。この主張と理念は、安倍元首相が2016年8月、アフリカ開発会議(TICAD)において、世界へ初めて提唱した「自由で開かれたインド太平洋戦略」だ。したがって、台湾海峡の平和と安定は、日本の安全保障に関わるだけでなく、国際社会の安全と安定を維持する極めて重要な基盤となっている」と語った。

古屋会長はさらに、中国大陸が先ごろ米議員団が台湾を訪問したことを口実に、日本の排他的経済水域へミサイルを発射したことについて、「ロシアによるウクライナ侵攻とよく似た行為」と指摘した。これらの軍事的な威嚇行為は、自由、民主主義、法治、基本的人権の尊重を共有する台湾と日本の国民にとって、絶対に容認できないものだ。中国大陸に挑発されることなく、冷静に対応するとした蔡総統に対して古屋会長は、賛意と敬意を表した。

ランキング

新着