2026/05/29

Taiwan Today

外交

日華議員懇談会議員団の台湾訪問、外交部が歓迎午餐会

2022/08/24
中華民国外交部の呉釗燮部長は22日、台湾訪問中の「日華議員懇談会」訪問団メンバーの歓迎午餐会を開催、議論や意見交換も行い、有意義な時間を過ごした。(外交部)

中華民国外交部(日本の外務省に相当)の呉釗燮部長(外相)は22日、台湾を訪問している日本の超党派議員連盟「日華議員懇談会(日華懇)」の古屋圭司会長と木原稔事務局長ら訪問団メンバーの歓迎午餐会を開催した。

古屋会長と木原事務局長の台湾再訪問を心から歓迎する呉部長は、不慮の死を遂げた安倍晋三元首相に対する哀悼の意を表し、日華懇を率いる古屋会長が安倍氏の遺志と精神を継承し、共同で台日友好関係深化を推進するよう望むとした。

呉部長によると、日華懇は長年にわたって、台日友好関係を増進する重要な架け橋となっている。日本の参議院は2021年、本会議で「世界保健機関(WHO)の台湾への対応に関する決議」を全会一致で可決した。そのほか、台湾のCPTPP(環太平洋経済連携協定)加盟申請について、古屋会長率いる日華懇は、台湾の国際機関参与を全力で支持することを表明した。権威主義の勢力拡大という課題に直面している現在、古屋会長と木原事務局長は、安全保障を始めとする様々な分野における問題で、台日協力の促進を支援するため、積極的にリーダーシップを発揮している。これに対し、中華民国政府と市民は深く感謝している。

呉部長はまた、台湾が国際社会の責任ある一員として、中国大陸の独裁政権による軍事的威圧に断固とした冷静な意志をもって対応し、台湾の主権と国家安全保障を守らなければならないと強調した。その上で呉部長は、日本のすべての関係者が、引き続き台湾海峡の情勢に注意を払い、共に民主主義の防衛線を守り、台日の協力で、インド太平洋地域の平和と安定、世界の繁栄と発展を促進するための善の力となるよう望んでいると述べた。

一方、古屋会長は、「台湾海峡の平和と安定は非常に重要で、引き続き安倍元首相が提唱した『自由で開かれたインド太平洋』ビジョンを継承していくため、台湾と日本は安全保障に関するパートナーシップをさらに強化すべきだ。日華懇は、超党派議員260名が所属する日本の国会において重要で代表的な組織となっている。今後も、両国の友好関係深化を推進するよう全力で支援する。10月に再び日華懇の議員団を率いて台湾を訪問し、中華民国(台湾)の建国記念(10月10日、双十国慶節)を祝えるよう期待している」と語った。

歓迎午餐会にはそのほか、国家安全会議の徐斯儉副秘書長、台湾日本関係協会(台湾の対日窓口機関)の邱義仁前会長、日本台湾交流協会(日本の対台湾窓口機関)の橫地晃副代表が招かれて出席した。歓迎午餐会は、出席者による国際情勢、安全保障など様々な問題に関する深い議論や意見交換が行われ、なごやかで友好的な雰囲気の中、双方の緊密なパートナーシップを十分に示した有意義な場となった。

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