日本の防衛白書で、中国の台湾周辺における威圧的な軍事活動への懸念などが示されたことに対し、外交部(日本の外務省に相当)が28日、評価するコメントを発表した。以下、コメントの内容要約。
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日本が28日、2023年度版の防衛白書を発表し、「台湾をめぐる情勢の安定は日本の安全保障にとってはもとより、国際社会の安定にとっても重要である」、「中国は台湾周辺における威圧的な軍事活動を活発化させており、日本及び国際社会全体において急速に懸念が高まっている」などと改めて言明した。外交部はこれを評価する。
防衛白書ではまた、「台湾空域への中国軍機の進入機数が大幅に増加」、「中国軍が常態的に活動している状況の既成事実化を図る」、「中国の軍事動向は我が国のこれまでにない最大の戦略的挑戦」と指摘している。
台湾は第一列島線の要衝に位置し、インド太平洋地域の安全保障と繁栄に不可欠なカギとなる役割を担っている。外交部は国際社会が引き続き台湾海峡の安全保障に関心を寄せることを歓迎する。我が国も日本など理念の近いパートナーたちと密接に連携し、自由民主の共通の価値を共同で守り抜くことで、台湾海峡と地域の平和、安定、繁栄を維持していく。