米国のマルコ・ルビオ国務長官、日本の岩屋毅外相、韓国のチョ・ヒョン(趙顕)外相は米東部時間22日、米ニューヨークで会談を行ったあと共同声明を発表した。声明では台湾海峡の平和と安定の重要性が強調されるとともに、台湾周辺で増加する地域の安定を損なう行動に対して深い懸念が示された。また、中国と台湾に関する両岸問題については平和的解決を促し、いかなる一方的な現状変更の試みにも反対する姿勢が示された。同時に、台湾の国際組織への有意義な参加を支持することも明言された。
米日韓の外相が台湾海峡の平和と安定への支持を表明するのは今年に入ってこれで3度目で、近い理念を持つ国々が台湾海峡の安全を極めて重視していることが示された。中華民国(台湾)外交部はこれについて感謝すると同時に、国際社会が台湾海峡の平和と安定に引き続き関心を寄せることを歓迎するとコメントしている。
外交部はまた、「台湾は国際社会の責任ある一員として、これからも引き続き防衛力の強化や経済レジリエンスの強化、米国、日本、韓国など近い理念を持つ国々との連携強化などを通して、台湾海峡及びインド太平洋地域の平和と安定、繁栄の確保に努めていきたい」としている。