2026/01/17

Taiwan Today

外交

頼清徳総統、台湾日本関係協会前会長の蘇嘉全氏を財団法人海峡交流基金会董事長に任命

2026/01/14
総統府の郭雅慧報道官は13日、頼清徳総統が立法院院長(国会議長)や台湾の対日本窓口機関である台湾日本関係協会会長などの要職を歴任した蘇嘉全氏を、台湾の対中国窓口機関である財団法人海峡交流基金会の董事長に任命したことを明らかにした。写真は海峡交流基金会の外観。(外交部)
総統府の郭雅慧報道官は13日、頼清徳総統が立法院院長(国会議長)や台湾の対日本窓口機関である台湾日本関係協会会長などの要職を歴任した蘇嘉全氏を、台湾の対中国窓口機関である財団法人海峡交流基金会の董事長に任命したことを明らかにした。蘇氏が持つ豊富な政治経験と国際事務交流の実績を評価したもので、蘇氏の指導の下、海峡交流基金会がその業務を引き続き強化し、中国との前向きで健全な交流を推進していくよう期待を寄せている。
 
蘇嘉全氏はこれまでに、国民大会代表、立法委員(国会議員)、屏東県長(県知事)、内政部長、行政院農業委員会主任委員、立法院院長、総統府秘書長、台湾日本関係協会会長などの要職を歴任。郭雅慧報道官は、「立法院院長在任中には国会外交に取り込み成果を上げたほか、台湾日本関係協会会長就任後は台日友好関係の強固な基盤を築いてきた」と評価した。
 
海峡交流基金会は長年にわたり台湾と中国の交流を促進し、中国在住の台湾人や中国に進出する台湾企業の関係者に対する緊急支援、権益保護などの重要な業務を担っている。郭雅慧報道官は、「頼総統は蘇嘉全氏が海峡交流基金会を率い、これらの業務を引き続き推進するとともに、台中間の健全で前向きな交流と発展を後押しすることを期待している」と述べた。
 
海峡交流基金会の前董事長である呉豊山氏は2025年12月31日付けで辞任している。また、台湾日本関係協会の新会長には、2016年6月から2024年8月まで台北駐日経済文化代表処代表(駐日大使に相当)を務めていた謝長廷氏が今月6日に就任したばかり。
 

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