2026/01/17

Taiwan Today

外交

外交学院、「外交官のタマゴ」たちの研修スタート

2026/01/14
外交部の新人研修、「第59期外交領事職員、第22期外交行政職員および僑務委員会僑務職員専門研修会」の開講式が12日、外交学院で行われた。内訳は外交領事職員44名、外交行政職員4名、僑務委員会の推薦を受けた僑務職員2名で、研修期間はそれぞれ6か月、4か月、3か月。外交の中核となる専門的職能の向上を中心としつつ、分野横断的な知識及び能力の向上を図る。(外交部)
中華民国(台湾)外交部(日本の外務省に相当)の未来を担う新人のための研修、「第59期外交領事職員、第22期外交行政職員および僑務委員会僑務職員専門研修会」の開講式が12日、外交部外交及外交事務学院(以下、「外交学院」とする)で行われた。開講式は外交部政務次長(副大臣)と「外交学院」院長を兼務する呉志中氏が、外交部の林佳龍部長(外相)の代理で主催し、考試院公務人員保障・培訓委員会の許秀春常務副主任委員および僑務委員会の徐佳青委員長が来賓として出席した。
 
呉政務次長は挨拶で、台湾は民主主義、科学技術、経済的実力などさまざまな方面で国際社会から高い評価を受けていると指摘。一方で、中国による軍事的威嚇、外交的圧力、グレーゾーン行為による現状破壊も直面する中、台湾の外交官は平和を守り、国の安全を守るという重要な使命を担っていると強調した。呉政務次長はまた、今年の受講生たちに対し、専門性、自信、そして揺るぎない信念をもって外交業務に取り組み、各国とのパートナーシップを広げ、(ラテン語で唯一無二を意味する)「Sui generis」(スイ・ジェネリス)且つ「世界に属する台湾」を形成するために貢献してほしいと激励した。
 
考試院公務人員保障・培訓委員会の許秀春常務副主任委員は、外交の仕事は国家と国民から託された重大な信頼を背負うものであると述べ、受講生たちに対し、この研修の機会を大切にして実力を着実に培い、その専門性と着実な行動によって台湾のために声をあげ、世界に台湾をアピールし、台湾の人々のためにより良い未来を切り開いてほしいと期待を寄せた。
 
僑務委員会の徐佳青委員長は、台湾は国際社会において極めて重要な存在であり、第一列島線の中核であると同時に、世界の科学技術産業の供給網(サプライチェーン)の要衝であり、さらには民主主義のともし火でもあると指摘。受講生たちに対しては、専門性を確立すると同時に、仲間たちとの友情を育むよう激励した。また、僑務委員会としては今後も外交部と連携し、台湾のために尽力していくことを約束した。
 
「第59期外交領事職員、第22期外交行政職員および僑務委員会僑務職員専門研修会」には、公務員試験に合格した合計50名の受講生が参加している。内訳は外交領事職員44名、外交行政職員4名、僑務委員会の推薦を受けた僑務職員2名で、研修期間はそれぞれ6か月、4か月、3か月。外交の中核となる専門的職能の向上を中心としつつ、分野横断的な知識及び能力の向上を図る。
 

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