2026/02/04

Taiwan Today

外交

独ザクセン州から議員らが訪台、外交部呉次長が歓迎

2026/01/27
外交部の呉政務次長(副大臣、右から5人目)は、台湾を訪れたドイツ・ザクセン州議会のカーステン・ケルバー議員(左から5人目)およびフロリアン・オースト議員(右から4人目)らと昼食会で意見交換した(外交部)
外交部の呉志中政務次長(副大臣)は、台湾を訪れたドイツ・ザクセン州議会のカーステン・ケルバー(Carsten Körber)議員およびフロリアン・オースト(Florian Oest)議員を昼食に招き歓待した。双方は、台湾とドイツとの間における経済、科学技術、中国語教育など関連分野での協力推進について意見交換を行った。

呉政務次長は、台湾は自由で民主的な社会と開放的かつ多元的な文化を有し、近年輸出が持続的に成長しており、経済面で著しい成果を上げていると述べた。台湾の半導体産業の成功は、米国、日本、欧州との長年にわたる分業協力の成果であり、台湾積体電路製造(TSMC)がドイツ・ザクセン州のドレスデンに工場を設立することは大変喜ばしく、これにより台湾と欧州が協力して、より強靭な民主的サプライチェーンの構築がさらに促進されることが見込まれると語った。さらに、中国による軍事的脅威に直面する台湾では、引き続き国防への投資を強化し、自衛の決意を示すと同時に、世界の民主パートナーと協力し、台湾海峡の平和的な現状を共同で守っていきたいと述べた。

ケルバー議員は、TSMCのドレスデン進出はザクセン州史上最大の投資案件であり、台独関係に良好かつ堅固な基礎を築くものであると述べ、今回の訪台を通じて、政治、経済、科学技術などの分野における台湾との繋がりをより一層深めたいと表明した。旧東ドイツ地域の出身であるケルバー議員は、自由な社会の尊さを深く実感しているとし、自由民主陣営が権威主義の挑戦に直面する厳しい局面において、価値を共有するパートナーとして台湾とドイツは、さらに協力を進めるべきだと述べた。

今回、ケルバー議員とオースト議員は、ザクセン州の地方政府、大学、商工会議所の代表らとともに、18日から24日まで訪台団を率いて台湾を訪れた。これは、昨年9月に同州のクレッチマー(Michael Kretschmer)首相が60名の代表団を率いて訪台して以来、再度となる同州公式訪問団の派遣であり、同州と台湾とのパートナー関係の強化を引き続き推進し、全面的な協力をさらに拡大することが期待される。

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