セントルシアのロバート・ケネディ・ルイス駐台大使は、各方面の来賓とともに同国の独立47周年を祝えることに感謝するとともに、台湾とセントルシアはともに民主主義、自由、平等などの価値観を共有し、いずれの住民も自らの指導者と生活様式を選択する権利を有していると強調した。また、中華民国政府が長年にわたり農業、経済・貿易、文化、教育、公衆衛生、安全保障などの各分野においてセントルシアを支援し、交流していることに感謝し、台湾で学ぶセントルシアの学生たちがさまざまな分野で活躍していることを喜ばしく思うと述べた。さらに、台湾との盤石な関係を基礎として、これからも台湾と手を取り合って前進していくことを約束した。
これに対して陳明祺政務次長は、セントルシアが豊かな自然と文化に恵まれ、これまでにノーベル賞受賞者2名とオリンピック金メダリストを輩出してきたことを称賛。また、昨年末、同国で総選挙が円滑に実施され、同国の民主主義の伝統と、国民の民主的統治への強いコミットメントが示されたことに祝意を表した。陳次長はさらに、セントルシアが長年にわたり台湾の国際参与を力強く支持してきたことに感謝し、セントルシアと台湾はこれまでも教育、農業、公衆衛生、貿易などの分野で緊密なパートナーシップを築いてきたとして、今後は「栄邦計画」(国交樹立国との協力を強化し、共に繁栄を目指す国際協力の枠組みのこと)の積極的な推進により、台湾はこれからもセントルシアと肩を並べて歩み続けるだろうと述べた。