2026/03/13

Taiwan Today

外交

台湾・米国・エスワティニ王国がGCTFワークショップ、デジタル起業をテーマに

2026/03/13
台湾、米国在エスワティニ王国大使館、それにエスワティニ王国政府は11日と12日の両日、エスワティニ王国のエズルウィニ(Ezulwini)で、「若者と中小零細企業のためのデジタル起業」(Digital Entrepreneurship for Youth and MSMEs)をテーマにした「グローバル協力訓練枠組み」(GCTF)の国際ワークショップを開催した。(外交部)
台湾、米国在エスワティニ王国大使館、それにエスワティニ王国政府は11日と12日の両日、エスワティニ王国のエズルウィニ(Ezulwini)で、「若者と中小零細企業のためのデジタル起業」(Digital Entrepreneurship for Youth and MSMEs)をテーマにした「グローバル協力訓練枠組み」(GCTF)の国際ワークショップを開催した。デジタル経済が急速に発展する中、いかにして起業を目指す若者の能力を育成し、中小零細企業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を支援し、エスワティニ全体の経済的レジリエンス(強靭性)の向上を目指すかが議論された。
 
開会式では、在エスワティニ王国中華民国大使館の梁洪昇大使、在エスワティニ王国米国大使館のMarc Weinstock代理大使、そしてエスワティニ王国のマンコバ・クマロ通商・産業・貿易大臣があいさつを行い、閉会式ではエスワティニ王国のSavannah Maziya情報通信・科学技術大臣がスピーチを行った。
 
梁大使は、台湾は世界的に「テクノロジーの島」として知られ、長年にわたり科学技術とデジタル・イノベーションの能力を活用して国際社会に貢献してきたと指摘。近年、台湾の政府はエスワティニ王国のデジタル・インフラの改善、技術応用能力の向上、そして若者の起業支援を継続的に支援しており、台湾の成功経験を共有することで、エスワティニ王国の高失業率いう問題解決に対応し、エスワティニ王国がデジタル国家という発展目標に向けて前進できるようサポートしていきたいと語った。
 
このワークショップにはエスワティニ王国、台湾、米国、日本などから約150人の産官学関係者および現地スタートアップコミュニティの代表らが参加した。台湾からはDXやシステムインテグレーション(SI)を手掛ける大手IT企業の資拓宏宇(International Integrated Systems, Inc. / IISI)や台湾を代表するAIテック企業の愛卡拉(iKala/アイカラ)、さらにインフルエンサー「電商人妻」などが招かれ、台湾におけるデジタル起業やデジタルマーケティングなどの実務経験を共有した。
 
「グローバル協力訓練枠組み」(GCTF)は2015年に立ち上げられた、国際交流と能力構築を促進する重要なプラットフォーム。エスワティニ王国での開催は、2021年と2024年に続く3回目のことで、台湾と海外諸国が一丸となって、アフリカ地域のデジタル発展と経済的レジリエンス強化の推進に取り組んでいることが示された。
 
 

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