欧州対外行動庁(EEAS)は25日、第15回「EUと中国による安全保障および防衛に関するコンサルテーション」(Security and Defence: The European Union and China hold their 15th consultations)の開催後にプレスリリースを発表し、双方が東シナ海、南シナ海および台湾海峡を含む地域の安全保障問題について意見交換を行ったことを明らかにした。EU側は、アジアにおける緊張の高まりに懸念を示すとともに、地域の安全と安定の促進に引き続き尽力する姿勢を改めて表明した。また、各方面に対して「国連海洋法条約(UNCLOS)」の遵守と履行を呼びかけた。外交部はこれを歓迎するとともに、高く評価し、以下のコメントを発表した。
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中華民国(台湾)外交部は、EU(欧州連合)がさまざまな政策文書や公式声明を通じて、継続的に台湾海峡情勢に関心を示していることは、インド太平洋地域の平和と安定を共同で維持することへの強い重視を示すものであると考えている。台湾はインド太平洋地域における責任ある、且つ信頼できるパートナーとして、今後もEUおよび近い理念を持つ国々との連携を強め、権威主義の拡張、グレーゾーンでの干渉行為、重要インフラへの攻撃といった複合的な脅威や課題に共同で対処し、地域の平和・安定・繁栄の促進に努めていきたい。