2026/04/19

Taiwan Today

外交

台湾・米国・グアテマラがグローバル協力訓練枠組みで情報セキュリティのレジリエンス強化へ

2026/04/10
台湾は、米国の駐グアテマラ大使館及びグアテマラと協力し、4月6日にグアテマラシティで初となる「GCTF(グローバル協力訓練枠組み)海外ワークショップ:サイバーセキュリティのレジリエンスとデジタルインフラ強化」と題した国際ワークショップを行った。(外交部)
台湾と米国の駐グアテマラ大使館及びグアテマラの協力により、4月6日にグアテマラシティで初となる「GCTF(グローバル協力訓練枠組み)海外ワークショップ:サイバーセキュリティのレジリエンスとデジタルインフラ強化(Strengthening Cybersecurity Resilience and Digital Infrastructure)」と題した国際ワークショップが行われた。いかにして安全なデジタル環境を確立するかに焦点を当て、サイバーセキュリティの技術的なリスクの対策をともに検討することで、グアテマラのデジタルセキュリティを総合的に高めることを目指す試み。

今回のワークショップには、台湾、米国、グアテマラのほか、日本など理念の近しい国の産官学から専門家およそ100人が参加した。トピックは「通信製品の低コストの背後にあるリスク評価」、「高いレジリエンスを備えたデジタルインフラの構築」、「地域のインターネットのセキュリティにかかる多国間協力」などで、実務の経験を通じて交流を深め、これに携わる人々の重要インフラ保護の専門的能力を高めることが目標だ。

張俊菲駐グアテマラ大使はあいさつで、台湾はグローバルなデジタルセキュリティの最前線にあり、豊かな実務経験と科学技術のイノベーションの実力を有しているとし、このGCTFプラットフォームを通じて今後も情報セキュリティガバナンスのノウハウを共有していきたいと表明した。また台湾は米国など理念の近しい国々と手を取り、グアテマラにおいて透明性とレジリエンスを備えたデジタルインフラの整備に協力すると述べた。米国のバレット駐グアテマラ大使も、地域の情報セキュリティ協力を深めることは、デジタル・トランスペアレンシーを高める上で極めて重要だと強調した。

GCTFは2015年の立ち上げ以来、専門分野の交流と能力向上のための国際的なプラットフォームとして重要な存在となっている。外交部は、今回グアテマラで初となる情報セキュリティをテーマにしたイベントを開催し、台湾が中南米のパートナーにおける情報セキュリティのレジリエンスとデジタルガバナンスの向上に積極的に協力するというコミットメントが示されるものとなったと表明している。

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