2026/06/02

Taiwan Today

外交

総統府、蕭美琴副総統のパラオ外遊計画を発表

2026/06/01
総統府は1日、記者会見を開き、蕭美琴副総統が6月6日から10日まで、中華民国(台湾)と正式な外交関係を持つ友好国、パラオ共和国を訪問することを明らかにした。ウィップス大統領からの招待を受けたもので、蕭美琴副総統による国交樹立国訪問は初めとなる。(総統府)
外遊計画の詳細について説明する外交部の葛葆萱常務次長(事務次官)。(写真:総統府)
総統府は1日、記者会見を開き、蕭美琴副総統が6月6日から10日まで、中華民国(台湾)と正式な外交関係を持つ友好国、パラオ共和国を訪問することを明らかにした。ウィップス大統領からの招待を受けたもので、蕭美琴副総統による国交樹立国訪問は初めてとなる。
 
今回の訪問について頼清徳総統は、①台湾とパラオの友好関係の深化、②パラオにおける持続可能な観光振興の支援、③パラオにおける「栄邦計画」の成果確認、という3つの目標を達成できるよう期待を寄せているという。
 
総統府の郭雅慧報道官によれば、台湾とパラオは国交樹立以来、緊密且つ友好的な関係を維持してきた。頼清徳総統は2024年に総統に就任すると、最初の外遊先にパラオを選び、パラオのウィップス大統領も近年頻繁に台湾を訪れ、台湾との関係を重視する姿勢を示してきた。
 
総統府は、今回の外遊計画を「帛栄専案」(帛栄プロジェクト)と命名。「帛」はパラオを指し、双方がこれまでの築き上げた盤石な友好関係を基礎として、これからも助け合い、ともに繁栄し、国民の福祉向上と世界の発展に寄与していきたいとの願いを込めた。
 
訪問団には、衛生福利部の林静儀政務次長(副大臣)、外交部の葛葆萱常務次長(事務次官)のほか、総統府、国家安全会議、外交部の関係者が加わる。
 
外交部の葛葆萱次長は、今回の訪問は蕭副総統就任後初めての国交樹立訪問となり、特別な意義を持つものであるとした上で、外交部としては関係機関およびパラオ政府と連携しながら万全の準備を進め、訪問の成功を目指すことを誓った。
 

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