2026/06/19

Taiwan Today

外交

外交部の陳明祺政務次長がパラグアイを訪問、今後の協力について話し合う

2026/06/18
外交部の陳明祺政務次長(副外相、右から2人目)は14日から19日まで、南米の国交樹立国であるパラグアイを訪問している。陳次長は、パラグアイ外務省のルベン・ラミレス・レスカノ大臣(左から2人目)やビクトル・ベルドゥン副大臣(左)と会談したほか、台湾とパラグアイの共同プロジェクトの成果を視察した。写真右は在パラグアイ中華民国大使館の李岳融大使。(外交部)
外交部の陳明祺政務次長(副外相、左)とパラグアイ外務省のビクトル・ベルドゥン副大臣(右)。パラグアイ外務省本庁舎にて。(写真:外交部)
外交部の陳明祺政務次長(副外相)は14日から19日まで、南米の国交樹立国であるパラグアイを訪問している。陳次長は、パラグアイ外務省のルベン・ラミレス・レスカノ大臣やビクトル・ベルドゥン副大臣と会談したほか、台湾とパラグアイの共同プロジェクトの成果を視察した。
 
陳次長はルベン・ラミレス・レスカノ外相との会談で、台湾とパラグアイがまもなく国交樹立70周年を迎えることに言及し、両国は幅広い分野で協力を展開し、顕著な成果を上げており、二国間の経済・貿易関係も継続的に拡大していると述べた。また、パラグアイが長年にわたり国際社会で台湾への揺るぎない支持を示してきたことに対し、中華民国(台湾)政府を代表して謝意を伝えた。陳次長はさらに、今回の訪問は既存のプロジェクトの進捗状況を確認すると同時に、今後の協力の方向性をパラグアイ側と策定・調整することを目的としており、例えば人工知能(AI)、高等教育、スマートモビリティ等の分野での協力を加速させ、台湾・パラグアイ双方の強みを生かして国の発展を促進したいとの考えを示した。
 
ルベン・ラミレス・レスカノ外相はこれに対し、サンティアゴ・ペニャ大統領による今年(2026年)5月の台湾訪問は大きな成果を収めたと評価。その成果を基盤として今後も双方の協力関係を深化させていく考えを示した。また、今後も国際会合や友好国との交流などの場を借りて、台湾との緊密な協力がパラグアイの発展に寄与していることを広く発信していくと約束した。ビクトル・ベルドゥン副大臣も、両国の協力分野が多岐にわたり、且つ国家発展のニーズに合致しており、次世代のために強固な発展基盤を築いていると強調した。
 
陳次長はこうした意見交換のほか、台湾とパラグアイが共同で建設を進めるソブリンAI計算力(コンピュテーショナル・パワー)センターの建設予定地を見学したり、「電動バスパイロット計画」、「医療情報システム」、「台湾・パラグアイ科技大学」(国立台湾科技大学とパラグアイ政府が2018年に設立した公立大学)、「台湾・パラグアイ・スマートテクノロジーパーク」など、双方の共同プロジェクトについて視察し、双方の政府が二国間協力の深化と友好関係を重視している姿勢を改めて示した。
 

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