2026/07/21

Taiwan Today

外交

蕭美琴副総統、エストニアの議員団との会談で科学技術や安全保障上の協力深化に期待

2026/07/17
蕭美琴副総統は16日、エストニアからやってきた超党派国会議員訪問団の表敬訪問を受けた。蕭副総統は、台湾とエストニアは地理的には遠く離れているものの多くの共通点があり、近年はさまざまな分野で関係が着実に発展していると述べ、今後は科学技術、安全保障、貿易など幅広い分野でパートナーシップを一層深めていきたいと期待を寄せた。(総統府)
蕭美琴副総統は16日、エストニアからやってきた超党派国会議員訪問団の表敬訪問を受けた。蕭副総統は、台湾とエストニアは地理的には遠く離れているものの多くの共通点があり、近年はさまざまな分野で関係が着実に発展していると述べ、今後は科学技術、安全保障、貿易など幅広い分野でパートナーシップを一層深めていきたいと期待を寄せた。
 
蕭副総統はまず、エストニア議員団の訪台を歓迎した上で、台湾とエストニアの関係は近年各方面で発展していると述べた。そして、両国は地理的には遠く離れているものの多くの共通点があり、その一例が、いずれも比較的小規模な国でありながら、巨大で侵略的な隣国からの圧力に直面していることだと述べた。また、複雑な地政学的環境にありながら、サイバーセキュリティー、民主主義の強靱性、国境の安全保障、民主社会の健全な運営などに取り組んでいることも共通していると述べた。
 
さらに蕭副総統は、エストニアは極めて高いイノベーティブな精神と強靱性を備えた国であると指摘。「レジリエンス」(強靱性)は台湾でも頻繁に用いられる言葉だが、それは多くの困難や障害を乗り越える過程から生まれるものであり、試練に直面しても迅速に立ち直る回復力を意味するが、両国社会に共通する精神を反映するものでもあると述べた。
 
蕭副総統は、今後もエストニアと科学技術、安全保障、貿易などの分野で協力関係をさらに深めたいと述べるとともに、エストニアのイノベーティブな精神が双方の協力を推進し、堅実なパートナーシップを築くための重要な基盤になるだろうと述べた。
 
訪問団は、エストニア議会において親台湾議員連盟の代表を務めるKristo Enn Vaga議員、欧州連合(EU)問題委員会(エストニア議会に11ある常任委員会のひとつ)の委員長を務めるPeeter Tali議員、Kalle Laanet議員、Anti Poolamets議員、Evelin Poolamets議員、Hanah Lahe議員で構成される。総統府訪問には外交部の甄国清主任秘書が同行した。
 
 

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