2026/08/18

Taiwan Today

外交

対セントビンセント及びグレナディーン投資説明会、フライデー首相自ら投資呼びかけ

2026/08/14
中華民国(台湾)外交部は12日、中華民国国際経済合作協会とともに、台北市内で「2026年セントビンセント及びグレナディーン諸島投資ビジネスチャンス説明会」を開催した。同国のゴドウィン・フライデー首相(写真)が自ら出席して投資を呼びかけた。(外交部)
中華民国(台湾)外交部は12日、中華民国国際経済合作協会とともに、台北市内で「2026年セントビンセント及びグレナディーン諸島投資ビジネスチャンス説明会」を開催した。今回が初めての台湾訪問となる同国のゴドウィン・フライデー首相が自ら出席してあいさつしたほか、ドワイト・フィッツジェラルド・ブランブル外務・外国貿易・海外移住者(ディアスポラ)大臣が同国の経済発展のビジョンと投資上の優位性などについて説明した。この説明会には、台湾の観光、スマート農漁業、エネルギー、インフラなどの関連産業から100名を超える代表が出席し、活発な意見交換が行われた。
 
外交部の葛葆萱常務次長(事務次官)は、フライデー首相による初の公式訪問は、中華民国(台湾)とセントビンセント及びグレナディーン諸島の強固な外交関係を十分に示すものだと指摘。外交部はこれからも「総合外交」および「栄邦計画」(国交樹立国との協力を強化し、共に繁栄を目指す国際協力の枠組みのこと)を推進し、政府と民間の資源を結集して台湾企業による国交樹立国や海外市場での事業展開を支援したり、企業の技術、資金、人材、経験を二国間協力に導入するなどしたいと述べた。
 
フライデー首相は、近年、新型コロナウイルス感染症、火山噴火、ハリケーンなどの打撃を受けながらも、セントビンセント及びグレナディーン諸島の人々は高い強靱性を示し、政府も経済の復興と産業構造の転換を推進し、国の経済基盤の強化に取り組んでいると説明。また、同国の政府は安全で安定した、投資に適した環境の整備に力を入れており、台湾が科学技術、産業発展、経済構造の転換で培ってきた成功経験を参考にしながら、両国の経済・貿易協力と外交関係をさらに深化させていきたいと期待を示した。
 

ランキング

新着