挨拶を行うパナマ国会台湾友好議員連盟会長のMedin Jiménez議員。(外交部)
林部長はビデオメッセージを通じて、台湾とパナマは民主主義、自由、人権といった普遍的価値を共有しているとした上で、同連盟の発足により、台湾との国会外交がさらに進み、多様な分野での協力・交流を拡大し、双方の国民の福祉増進と、互恵及び共栄を実現していきたいと期待を寄せた。
過去半年余りの間に、台湾を訪れたパナマの国会議員は20名余りに上る。林部長は、パナマ国会における親台湾派議員に対し、台湾友好議員連盟を設立するよう積極的な働きかけを行ってきた。今回、同連盟が正式に発足したことは、2017年6月に中華民国(台湾)との外交関係を終了し、中華人民共和国と国交を樹立したパナマにとって、「台湾との交流再開」という極めて歴史的な意義を持つことになる。
米国連邦下院の台湾友好議員連盟に相当する「台湾連線」(台湾コーカス)共同代表を務めるマリオ・ディアス・バラルト下院議員もビデオメッセージを寄せ、パナマ国会における台湾友好議員連盟の発足を祝福した。同氏は、パナマと台湾が繁栄、自由、民主主義などの基本的価値を共有していることを評価するとともに、自身が米国議会で「台湾連線」を率いてきた経験に触れ、パナマ国会に台湾友好議員連盟が発足することの重要な意義を十分に理解していると語った。
さらに、米国およびパラグアイの在パナマ大使館など、近い理念を持つ国々や友好国からも代表が出席し、パナマ国会の台湾友好議員連盟の発足を歓迎した。外交部は、パナマの各方面から寄せられる台湾への揺るぎない支持に感謝するとともに、今後もパナマ国会および台湾友好議員連盟との緊密な協力関係を維持し、国会外交を積極的に推進することで、台湾とパナマのパートナーシップをさらに深化させていきたいと意気込みを示している。