2026/09/21

Taiwan Today

外交

マレーシア・サバ州のジャマウィ・ジャアファル農業・水産・食品産業大臣が訪台

2026/09/14
マレーシアのボルネオ島北部に位置するサバ州から、ジャマウィ・ジャアファル・サバ州農業・水産・食品産業大臣が7日から11日まで台湾を訪問した。一行は台湾滞在期間中、さまざまな視察や交流プログラムに参加し、大きな成果を上げた。外交部の林佳龍部長(外相)は、台湾とマレーシアの民間交流はかねてから緊密であると強調するとともに、今回のサバ州による訪台は、双方が公式レベルでの交流を段階的に構築・深化させていく上で重要な進展であると評価した。(外交部)
「台湾智慧農漁週」(Taiwan Smart Agriweek/9月8~10日に南港第1展示ホールで開催)の開幕式に出席した一行。(写真:外交部)
マレーシアのボルネオ島北部に位置するサバ州から、ジャマウィ・ジャアファル・サバ州農業・水産・食品産業大臣が7日から11日まで台湾を訪問した。一行は台湾滞在期間中、さまざまな視察や交流プログラムに参加し、大きな成果を上げた。
 
サバ州は現在、食料自給率の向上に取り組んでいる。このため、今回の訪問では特に台湾の農業政策とスマート農業について重点的に視察を行った。訪問団は「台湾智慧農漁週」(Taiwan Smart Agriweek/9月8~10日に南港第1展示ホールで開催)の開幕式に出席したほか、農業部および財団法人国際合作発展基金会(ICDF)を訪問し、台湾の農業政策の立案や対外農業協力の成功事例について理解を深めた。
 
また、台湾の精密農業や農漁業分野におけるAI技術の活用について理解を深めるべく、一行は農業部の手配の下、桃園区農業改良場と台南区農業改良場を訪問し、コメやアボカドなどの作物の品種改良・研究開発について視察した。一行はまた、農業分野における人材育成にも高い関心を示し、屏東県庁や国立屏東科技大学にも足を運んだ。
 
ジャマウィ・ジャアファル・サバ州農業・水産・食品産業大臣率いる一行と面会した外交部の林佳龍部長(外相)は、台湾とマレーシアの民間交流はかねてから緊密であると強調するとともに、今回のサバ州による訪台は、双方が公式レベルでの交流を段階的に構築・深化させていく上で重要な進展であると評価した。
 
台湾の精米工場、台南のアボカド有機農場、高雄のハタ養殖業者、嘉義の養鶏業者なども視察したジャマウィ・ジャアファル・サバ州農業・水産・食品産業大臣は、今後も台湾の地方における農漁業行政、農産物の生産・販売・加工、生産者組織への指導・支援、さらには人工知能(AI)などのスマート技術の農畜産業や水産養殖への導入などについて実務経験を学び、相互の農業協力をさらに深化させていきたいと語った。
 

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