2026/09/22

Taiwan Today

外交

外交部の林佳龍部長、エスワティニ王国のトゥリシレ・ドラドラ副首相と意見交換

2026/09/22
外交部の林佳龍部長(外相)は21日、アフリカ南部エスワティニ王国のトゥリシレ・ドラドラ副首相とその一行を午餐会に招き、エスワティニが長年にわたり台湾との友好関係を維持し、国際機関や多国間の会合などで台湾のために声を上げていることに感謝した。ドラドラ副首相の訪台は今年に入って3度目となる。(外交部)
アフリカ南部エスワティニ王国のトゥリシレ・ドラドラ副首相。今年3度目の訪台となる。(写真:外交部)
外交部の林佳龍部長(外相)は21日、アフリカ南部エスワティニ王国のトゥリシレ・ドラドラ副首相とその一行を午餐会に招き、エスワティニが長年にわたり台湾との友好関係を維持し、国際機関や多国間の会合などで台湾のために声を上げていることに感謝した。中華民国(台湾)とエスワティニ王国は1968年に外交関係を樹立し、現在に至るまで安定した友好関係を築いている。
 
ドラドラ副首相の訪台は今年に入って3度目となる。林部長は一行の訪台を歓迎するとともに、ドラドラ副首相について「台湾にとって揺るぎない外交上の友人であり、同時に社会的弱者に寄り添う卓越した指導者だ」と評価。また、今年5月に頼清徳総統が(中国の妨害を受けながらも)エスワティニ王国への公式訪問を成功させた裏には、ドラドラ副首相の全面協力があったことに感謝した。
 
ドラドラ副首相は今回、「世界災害管理連盟」(WADM)の発足大会に出席するため台湾を訪問した。林部長は、エスワティニがWADMの発足に賛同し、原加盟国となったことに謝意を表すとともに、台湾がWADMの枠組みの下でエスワティニと緊密に協力し、その防災能力を共同で強化すること、社会的弱者が自然災害や極端な気候変動の影響に直面した際、最も迅速かつ効果的な支援を受けられるよう取り組んでいくことを約束した。また、台湾は現在、エスワティニにおいて、台湾企業の対エスワティニ投資を促進するための工業団地「台湾産業イノベーションパーク」(TIIP)の建設を進めている。これについて林部長は、工業団地の開発で培った台湾の貴重な経験をエスワティニに導入することで、エスワティニの経済発展と雇用創出を全面的に支援していきたいと述べた。
 
これに対してドラドラ副首相は、エスワティニの国家発展に対する台湾からのさまざまな支援に感謝するとともに、台湾とエスワティニの友好関係は58年を超え、まもなく60年の節目を迎えると改めて強調した。そして、両国関係は家族のような関係にまで発展しており、台湾はエスワティニにとって最も強固で信頼できるパートナーであり、今後もエネルギー、観光、医療、人材育成などの分野で双方の協力を強化していけたらと期待を寄せた。
 
午餐会には、国防医学大学予防医学研究所の江昱緯博士、福豊盛投資股份有限公司の林煜喆董事長、南緯実業股份有限公司(Tex-Ray)の林瑞岳董事長、六福旅遊集団の荘豊如董事長、睿禾金碳控股有限公司(Green Harvest)の陳坤宏董事長、三鼎生物科技股份有限公司(3D GLOBAL BIOTECH INC.)の欧耿良董事長、佳研智聯股份有限公司(Expetech Co., Ltd.)の羅佐良総経理、在台湾エスワティニ王国大使館のSithembiso M. Gama臨時代理大使らが出席し、エスワティニにおけるグリーンエネルギー、製薬、繊維、観光産業への投資などについて意見を交換した。
 

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