地域の安全と国際司法の正義をともに守るため、法務部(日本の法務省に相当)調査局は、11月26日と27日の2日間、台湾北部の台北市内で「地域安全保障および越境犯罪国際シンポジウム」を開催。東南アジアや米国、日本など26カ国の政府当局の代表および学者など200人超が出席し、各国が相互に交流した。
台湾は東アジアの地理において戦略的に重要な位置にあり、アジア太平洋地域の安全保障に重要な役割を担っている。現在、台湾海峡両岸関係の安定は、同地域の平和の礎となっている。東シナ海および南シナ海地域の島々と排他的経済水域(EEZ)における主権問題について、台湾は関係各方面に対し、「主権をめぐる争いを棚上げし、共同で天然資源を開発しよう」と呼び掛け、対抗に代え、対話や交渉を試みようとしている。
中華民国の国際的な地位は特殊である。しかし、外交的に困難な状況にあり、さまざまな課題に直面しながらも「責任を持つステークホルダー」の役割を果たし、各国と平等互恵の実質的な関係を確立しようとしている。同時にわれわれは、平和、協力、共栄こそが地域の安全保障と発展にとってのよりよい道のりであると信じている。