2026/03/08

Taiwan Today

外交

従来型産業に新たな活力を

2014/11/10
国家発展委員会は2012年から「従来型産業維新プラン」を推進、ICTやグリーンエネルギーといった技術の導入、文化クリエイティブ産業との連携、品質保証システムの構築、経営の刷新などの手段を通じ、生産額の拡大を図っている。(行政院サイトより)
台湾における従来型産業とは、農業や製造業、サービス業のうち人々の暮らしに欠かせない産業をカバーしている。企業数は全産業の9割、従事する人々の数は総就業人口の7割をそれぞれ占め、台湾の貿易や経済の発展に及ぼす影響力は極めて大きい。

台湾の従来型産業は、製造面での堅実な実力と、経営面での柔軟性を備えているものの、世界の産業構造の変化や、エネルギーと天然資源の不足といった課題に直面し、成長力が鈍化している。こういった状況を受け、国家発展委員会は2012年から「従来型産業維新プラン」を推進、情報通信技術(ICT)やグリーンエネルギーといった技術の導入、文化クリエイティブ産業との連携、品質保証システムの構築、経営の刷新などの手段を通じ、生産額の拡大を図っている。

このプランは第1段階12項目の実施期間が今年末までとなっている。今年8月末までに、4万8,000件を超える就業機会を創出し、新たに企業106社が増加した。第2段階では、有機農業や製靴ブランド化、鋳造業の「3C(クリーン、キャリアの発展性、コンペティティブ=競争力のある)」化などを含む9項目の計画を推進する。

ランキング

新着