寿司テイクアウト店「争鮮gogo」では7月1日から31日までの期間、「鰻魚丼」(うな丼)と名付けた商品を特別価格150元(約766円)で販売する。(写真:「争鮮gogo」より)
農業部の黄昭欽政務次長(副大臣)は、台湾のウナギ養殖技術は成熟しており、質の高いウナギは国内外の市場で高く評価されていると指摘。また、夏はもともとウナギの需要が高まる季節であり、日本には「土用の丑の日」にウナギを食べて精をつけるという食文化があることに触れた上で、今回のキャンペーンでは「夏場に栄養を補う滋養食」というコンセプトを取り入れたと説明。定食チェーンの「定食8」では「経典鰻魚飯」と名付けたうな丼定食を、寿司テイクアウト専門店「争鮮gogo」で「鰻魚丼」(うな丼)と名付けた商品を販売する。
6月30日に行われた記者会見では、レストラン「好食慢慢」の創業者兼シェフの簡儀松氏が登場し、黄政務次長とともにウナギ料理の実演を行い、調理のコツ、それに国産ウナギの風味や特徴などをを紹介した。また、会場には蒲焼きや白焼きをはじめとするさまざまな加工品も展示され、養殖から生産、加工に至るまで、台湾のウナギ産業の幅広い価値と魅力が紹介された。
外食産業との連携を通じて、消費者がもっと気軽に国産ウナギ料理を味わい、台湾のウナギ産業の特色や強みへの理解を深めるとともに、消費によって台湾の養殖業支援につなげることを期待している。