TAITRAの王熙蒙秘書長はあいさつで、「台湾は精密製造と、迅速かつ柔軟なイノベーションに強い。一方、日本は品質や細部、生活者のニーズを深く理解している」と指摘。台日双方の強みを組み合わせれば、共同開発や市場開拓における最良のパートナーとなる可能性があるとの考えを示した。
一般社団法人日本DIY・ホームセンター協会の稲葉敏幸会長はあいさつで、多くの台湾企業の出展を歓迎するとともに、優れた技術や製品を日本市場に届けている台湾企業に感謝した。その上で、日本と台湾は長年にわたり深い信頼関係と友情を築いており、「本当の友人」であると述べた。稲葉会長はまた、日本のDIY市場の役割はいま変化していると指摘。生活をより便利で豊かにする商品を提供するだけでなく、防災、持続可能性、安全へのニーズが高まる中、DIYやホームセンターも次第に人々の生活を支える重要なインフラとなっていると説明した。そして、台湾企業が持つ高度な技術力、プロ仕様の工具、防災分野におけるイノベーション、環境の持続可能性にも配慮した製品は、現在の日本市場が必要としている製品・技術であると評価した。