2026/05/27

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文化・社会

毎日600枚製作、鄭羽辰さんはピザ作りの世界王者目指す

2017/04/21
台北市内のピザ店で料理長を務める鄭羽辰さん(前列中央)は毎日600枚近いピザを作って技術を蓄え、今年の「ナポリピッツァ職人世界選手権台湾大会」で優勝。イタリアでの世界大会に出場する。(微風集団提供、中央社)
台北市内の高級ショッピングセンターにあるピザ店で料理長を務める鄭羽辰さんは毎日600枚近いピザを作ることで優れた技術を蓄積し、今年の「ナポリピッツァ職人世界選手権(カプートカップ)台湾大会で優勝した。イタリアでの世界大会に出場する。
 
世界のピザ業界にとって年に一度のイベント、「カプートカップ」は毎年イタリアのナポリで開催。世界各地の優れたピザ職人数百人がその技術を競い、その年最高のピザ職人を選び出す。
 
台湾で最大のピザ・コンクールである「カプートカップ台湾大会」にも世界各地のピザ名人が参加する中、わずか26歳の鄭羽辰さんが熾烈な競争を勝ち抜いて、「Pizza Napoletana S.T.G. Trofeo Caputo(ピッツァナポレターナ STG 部門)」と、「Pizza classica(クラシカ部門=ナポリのピッツェリアにあるメニューにオリジナリティを加えたピッツァ部門)」の二つの部門で見事優勝した。
 
優勝の秘訣を聞かれた鄭さんは、大会前に特に練習に時間を費やしたことはないと回答。ピザ作りは過去6年間毎日行っている他、常に動画も参考にして新たな技術を学んできたと説明、さらに現在の同僚の黄振豪さんは「カプートカップ」国際部門で優勝経験があることから、毎日閉店後一緒に切磋琢磨し、議論や研究をしてきたことが優勝につながったと話している。
 
鄭さんはかつて、イタリア・ナポリに赴き、「Pizza piu’ larga(ピッツァ生地大広げ部門)」の王者が開いたレストランで1カ月働いたこともあると言う。
 
鄭さんは今後、台湾の代表としてイタリアで世界大会に出場、世界各地から集まる500人近いピザ職人と世界王者の座を争うことになる。台湾に栄誉をもたらすことが期待される。
 

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