2026/11/03

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文化・社会

台湾写真家の楊宗翰さん、モスクワ国際写真賞で最優秀賞  

2019/05/29
2019年のモスクワ国際写真賞の建築写真部門で、最優秀作品に選ばれた楊宗翰さんのシリーズ作品「夜間隧道(Tunnel At Night)」の一枚。幼い頃、トンネルを歩いているときに時空を超えるような不思議な感覚を味わい写真を撮ることを思い立ったという。(楊宗翰さん提供、中央社)
2019年のモスクワ国際写真賞(MIFA,Moscow International Foto Awards)の受賞者がこのほど発表され、台湾の写真家、楊宗翰さんのシリーズ作品「夜間隧道(Tunnel At Night)」が建築写真部門の最優秀作品に選ばれた。また、同じく台湾の写真家、翁富美(Shirley Wung)さんは金賞1、銅賞5、 HornableMention6の計12作品が受賞、邵安澤さんは金賞2、銅賞1を獲得した。
 
モスクワ国際写真賞は、2014年から開催されており、世界の優れた写真家たちの作品をロシアに展示することを目的としている。審査部門は、科学、人物、自然、芸術、建築など9つのテーマに分かれており、総合グランプリの獲得者には3,000米ドルの賞金が与えられる。
 
建築写真部門の最優秀作品に選ばれた楊宗翰さんは作品について、「トンネルは小さい頃、家への帰り道に必ず通る場所だった。いつもトンネルを歩いているときは、特に時間がたつのが遅く感じられ、トンネンの中で変化する光と影を見ると、まるで時空を超える抜け道に入り込んだような感覚があった。そのようなトンネルに対する気持ちとイメージは、ぼんやりとはっきりしないもので、夜のトンネルで写真を撮ってみようと思い立った」と語った。
 
楊宗翰(Yang Tsung Han)さんの作品は、6月19日から23日にモスクワシティセンターで開催される写真展にて展示される。
 
一方、邵安澤(An-Tse Shao)さんは、「Dull and Sulk」が広告作品部門の金賞、「EMERGING FROM THE COCOON」が同銅賞、「Architecture Of Music」がイベント写真部門の金賞にそれぞれ選ばれた。
 
さらに翁富美(Shirley Wung)さんは、受賞した12作品のうち「Traveling」が建築写真部門で金賞を獲得したほか、5作品が銅賞、6作品が HornableMentionに選ばれた。

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