2026/04/23

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嘉義県「オーロラ」は糖度14度以上の絶品メロン、今年は特に貴重

2021/11/12
台湾中部・嘉義県の「オーロラ」メロンは糖度14度以上。今年の秋は気温が高く、網目模様に裂け目が入ることが多く、「嘉義オーロラ」の規格を満たすものは貴重になっているという。(嘉義県提供、聯合報)
台湾中南部・嘉義県がメロン農家の収入増に向けて11日、秋の作物「嘉義極光-欧若拉」(嘉義オーロラ)メロンのPR記者会見を開催した。同県の翁章梁県長(=県知事)は、「オーロラ」は「メロン界のエルメス」と呼ばれ、甘くジューシーなほかカラメルの風味もあると強調、嘉義県の優良な農作物を販売するネットショッピングサイト「嘉義優鮮」で予約購入が可能だと説明した。
 
翁県長によれば、「オーロラ」メロンは温室栽培で1株から1個しか収穫しない。収穫してから販売ルートに乗せるまでに農薬の残留検査にパスしなければならないほか、糖度14度以上、楕円形の形で裂け目も病害もないことなどの条件をクリアしなければ「嘉義極光」(嘉義オーロラ)を名乗る資格はない。
 
「嘉義オーロラ」の生産農家、呂世能さんによると、「オーロラ」は温室で70日以上経たなければ甘さとカラメルの風味が出てこない。また表面の網目模様が細かく、くまなく全体に入っていて大きな裂け目のないものだけに「嘉義オーロラ」のラベルを貼ることが出来る。また嘉義県はこの季節、昼夜の温度差が大きいことで、糖度14度のメロンが育てられるのだという。
 
嘉義県農業処では、「嘉義オーロラ」は春と秋の栽培に適しており、秋の最盛期は11月から12月だと指摘。今年の秋は苗の供給量が春の4倍、作付け面積に換算すると18ヘクタールに達したものの、暖冬の影響で網目模様に大きく深い裂け目が出来てしまうことが多く、生産量と品質が影響を被った。実際に収穫できた「合格品」は2割から3割しか無かったため、「嘉義オーロラ」の規格を満たすメロンは非常に貴重になっているという。
 
同県農業処によると、「嘉義オーロラ」は今月中旬から各流通大手で販売されるほか、嘉義県の優良な農産物を販売する通販サイト、「嘉義優鮮」の「嘉義極光」公式ページ(https://www.chiayum.com.tw/aurora/)でも予約購入出来るということ。
 
 

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