2026/01/12

Taiwan Today

文化・社会

第34回「台北国際ブックフェア」、タイを「主題国」に2/3-2/8開催へ

2026/01/09
文化部が主催する2026年「第34回台北国際ブックフェア」が2月3日から8日まで台北世界貿易センター第1展示ホール(台北市信義区)で開催される。「台北国際ブックフェア」は毎年、ひとつの国や地域に焦点を当て、その出版文化を紹介する「主題国」(Guest Country)の企画を行っており、今年はタイが選ばれた。(文化部)
文化部が主催する2026年「第34回台北国際ブックフェア」が2月3日から8日まで台北世界貿易センター第1展示ホール(台北市信義区)で開催される。「台北国際ブックフェア」は毎年、ひとつの国や地域に焦点を当て、その出版文化を紹介する「主題国」(Guest Country)の企画を行っており、今年はタイが選ばれた。創造力を意味する「クリエイティビティ」(Creativity)とタイを意味する「Thailand」を組み合わせた造語「CreaTHAIvity」をテーマに、文学、イラスト、ビジュアル・ナラティブ、多様な文化体験を通じて、タイの創作エネルギーを紹介する。
 
7日に行われた記者会見で文化部の李静慧政務次長(副大臣)は、タイの代表機関の協力により、タイから多くの著名な作家やイラストレーターを招聘できることに感謝すると同時に、来場者には味覚、聴覚、身体感覚、言語を通じて、全方位からタイの創作の魂を感じて欲しいと呼びかけた。
 
台北書展基金会の郝明義董事長は、Thailand(タイ)とTaiwan(台湾)は海外で混同されることが多いが、それは両者に共通点や類似点が多くあるからだと指摘。今回のブックフェアが「我々はタイから何を学び、何を参考にできるのか」を考える交流のチャンスとなることを期待していると述べた。
 
タイの代表機関に相当するタイ商務処(Thai Trade Office)の李凱莉処長は、今回のタイパビリオンのテーマとなる「CreaTHAIvity」は、タイの人々が日常生活で持つ創造力を意味する造語であり、タイパビリオンはこのコンセプトのもと、タイ各地から厳選された書籍50点を展示し、各地の暮らしぶりやアイデアにまつわるイマジネーションを提示すると説明した。
 
タイパビリオンではまた、タイのアーティストによるイラスト作品20点を展示し、独特のビジュアル・ナラティブを通じてタイのライフスタイルを伝える。加えて、作家との交流会、タイ料理の調理デモンストレーション、ムエタイのパフォーマンスなど、さまざまな体験型イベントや公演も予定されている。
 
「台北国際ブックフェア」の前売券の販売は2月2日まで。入場料は一般が150元(約750円)、優待券(台湾の65歳以上、18歳以上の学生)が100元(約500円)となる。2月6日と7日の午後6時以降は一般入場者も優待価格(100元)が適用される。18歳未満の台湾人は年齢確認ができるものを提示すれば入場無料となる。また、台湾高速鉄道(新幹線)で桃園以南、あるいは宜蘭・花蓮・台東からやってきたことを証明する当日の使用済み乗車券を提示することでも入場無料となる。詳細は公式ホームページ(https://www.tibe.org.tw/)を参照のこと。
 

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