2026/02/04

Taiwan Today

文化・社会

台湾を海外に発信する青年大使に頼総統からエール

2026/01/27
頼総統は、政府として「世界に踏み出す」ことがすべての台湾青年にとって達成可能な目標になるよう取り組み、また台湾の青年の行動によって世界がより良くなるよう目指したいと青年らにエールを贈った。(総統府)
頼清徳総統は26日午前、総統府で「2025年国際青年大使交流計画」および「農業青年大使・新南向交流計画」の訪問団の表敬訪問を受けた。

頼総統はあいさつで、外交部と農業部が企画・運営する「国際青年大使」と「農業青年大使」の参加者は、過去10年超で累計2,000人を超え、世代から世代へとバトンを受け継ぎながら世界へ歩みを進めてきたと指摘した。昨年は、先住民族の若手農家の参加を奨励するため、初めて「先住民族外交」と「農業外交」を組み合わせ、先住民族文化を有する農業大国・オーストラリアでの交流を農業青年大使に託したと説明した。

また頼総統は、この計画により台湾の青年が専門性を生かして外交に参画し、厚い友情を結ぶとともに、台湾の農業ソフトパワーと科学技術力を発信することができると述べた。この旅は、青年が政府のためパブリック・ディプロマシーを推進する最良の機会であり、頼総統の信念でもある「青年は国家の未来であり、台湾が世界とつながる原動力である」ことを証左するものだと語った。

頼総統は、この原動力をさらに強化するためにも、「青年百億海外圓夢基金計画」を積極的に推進していると説明、国レベルの投資を通じて、志と専門性を持つ若者がリソースの制約を乗り越え、世界各地へ赴き、視野を広げ、勇敢に夢を追い求めることを期待していると述べた。

さらに頼総統は、昨年すでに1,400人を超える青年が本計画に参加しているところ、今年は規模と募集枠を拡大し、若者のニーズにより近づけるとともに、弱者、僻地、先住民族、特別な家庭環境にある子どもたちにも、海外で夢を実現する機会をより多く提供したいと表明した。

頼総統は、青年への投資は未来への投資であると述べ、政府は引き続き関係省庁の資源を統合し、青年大使の成功体験をより広範なプラットフォームへと活かすことにより、「世界に踏み出す」ことがすべての台湾青年にとって達成可能な目標になるよう取り組むと述べた。台湾の影響力を世界のあらゆる分野とコミュニティへ広げ、台湾の青年の行動によって世界がより良くなるよう目指したいと語った。

頼総統はさらに、出席者に対し、最も優れた台湾大使として、台湾は自由で民主的であり、多様性に富み、活力あふれる素晴らしい場所であると世界に向けて力強く伝え、台湾を訪れ、その魅力を体感してもらうよう熱心に呼びかけるとともに、世界を探究し続ける熱意を保ってほしいと期待を寄せた。

現役の海軍少尉であり青年大使でもある呉佳穎さんは、海外での見聞を通じて、台湾が太平洋の平和を守ることの重要性は単なるスローガンではなく、具体的な責任であることを深く実感したと語った。「青年百億海外圓夢基金計画」は、世界を探求したいと願う多くの青年にとって最良の支えであり、今後さらに多くの若者が世界の各地へ赴き、その人生に影響を与え、視野を変えるという貴重な成果が得られることを信じていると述べた。

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