「TECH WORLD館」入館のオンライン予約用QRコード。2026年2月5日正午より開始する。(経済部)
経済部によると、「TECH WORLD館」は台湾が海外で初めて企画・設計・建設・運営までをゼロから完成させた世界レベルのパビリオンだ。日本での展示期間は184日間に及び、延べ110万人を超える人々が訪れた。ワールド・エキスポオリンピック・コンペティション展示・ディスプレー部門で銅賞を受賞しただけでなく、日本のSNSでも話題となった。各国の来訪者からの人気も高く、台湾が持つテクノロジー、デザイン、文化を融合させた総体的な実力を世界に示すことに成功した。
大阪・関西万博の期間中からも、台湾内部からは「台湾でもTECH WORLD館を体験したい」との声が相次いで寄せられていた。経済部は、こうした国民の期待に応えるため、「TECH WORLD館」の台湾移築を決定。限られた時間と予算の中で、関係者や関係機関と積極的に連絡を取り、台湾への移築に向けて動いていた。
経済部は、台湾北部・中部・南部あわせて30か所近くの候補地を洗い出し、これらを一つ一つ比較・検討した。その結果、今年3月3日から15日まで嘉義県で開催される「台湾ランタンフェスティバル」が、全国規模のイベントであり、大阪・関西万博とよく似た盛り上がりが期待できることなどから、「TECH WORLD館」の再現場所に選ばれた。