今大会は運動部が主催し、嘉義県が運営を担当し、「超越在嘉義」(Transcend yourself)をテーマに21種目の競技が実施される。頼清徳総統は開幕の挨拶で、「『全中運』は中等教育を受ける生徒を対象としたスポーツ競技の最高の舞台であり、選手一人ひとりが自分らしさを発揮し、自分の限界に挑戦するための絶好の機会だ」と述べ、これまでの厳しいトレーニングの成果を十分に発揮できるよう選手たちを激励した。頼総統はまた、中央政府や自治体の連携に加え、約1万人に及ぶ教育関係者、ボランティア、スタッフの協力にも感謝した。
運動部の李洋部長は、「『全中運』は多くの人にとってスポーツ人生の重要な節目である。競技の結果だけでなく、共に鍛錬し、競い合い、困難を乗り越えてきた仲間を大切にして欲しい」と述べた。また、この時期に学業をおろそかにしないことの重要性にも触れ、すべての選手が無事に競技を終え、良い成果を収められるよう祈念した。
主催地を代表して開幕式に参加した嘉義県の翁章梁県長は、県は大会運営、会場整備、医療体制などあらゆる面で関連部署を横断した連携を行い、最良の競技環境づくりに努めていると説明。すべての選手が安心して実力を発揮できるよう万全を期していると述べた。
開幕式は「少年嘉義」(若い力がみなぎる嘉義、という意味)をテーマに、嘉義県のストリートダンスチーム、パーカッションチーム「愛+1撃楽団」、台湾先住民・ツオウ族の合唱団「pasunaeno」によるステージパフォーマンスが行われた。また、その後に行われた「選手之夜」(アスリートの夕べ)と名付けられたイベントでは台湾の婁峻碩(SHOU)さん、呂思緯さん、梁文音(Rachel Liang)さん、女性アイドルグループ「TPE48」、そして韓国の人気アイドルグループ「Super Junior」の圭賢(キュヒョン)さんなどのアーティストが次々に登場し、会場が熱気に包まれた。
2026年「全国中等学校運動会」は今月23日まで行われる。詳細は公式サイトを参照のこと。https://sport115.cyc.edu.tw/