2026/05/30

Taiwan Today

文化・社会

NYのストリート・グラフィティ・プロジェクト「ブッシュウィック・コレクティブ」、台湾から6名招聘

2026/05/27
ニューヨーク市ブルックリン区ブッシュウィックを舞台に世界中のグラフィティアーティストの作品や屋台などが並ぶイベント、第15回「Bushwick Collective Block Party」に台湾からアーティスト6名が参加する。写真は台湾人アーティストの一人、ALLO愛羅さんの作品。(文化部)
左からBalckzhaoさん、Colasaさん、Vastarさん、Mr. Ogayさん、ALLOさん。(文化部)
文化部が世界に展開する出先機関の一つで、米ニューヨークにある駐ニューヨーク台北文化センターは設立35周年を迎える。これを記念して、ニューヨークを代表するストリート・グラフィティ・プロジェクト「ブッシュウィック・コレクティブ」(Bushwick Collective)と初めて協力。ニューヨーク市ブルックリン区ブッシュウィックを舞台に世界中のグラフィティアーティストの作品や屋台などが並ぶイベント、第15回「Bushwick Collective Block Party」に台湾からアーティスト6名を招聘する。アーティストたちはブッシュウィック地区で大型壁画(ストリート・グラフィティ)を現地制作し、台湾の豊かな文化的エネルギーを国際社会へ向けて発信する。
 
招聘者は、黑鶏先生(Mr. Ogay)、COLASA、傅星翰(VASTAR)、ALLO愛羅、布雷克(Blackzao)、さらに現在テキサス在住の台湾系アメリカ人アーティストCandy Kuoの6名だ。6名はすでに順次ニューヨーク入りしており、5月22日から30日にかけてブッシュウィック地区で現地制作を行っている。完成した作品は現地で約1年間展示される。
 
「ブッシュウィック・コレクティブ」(Bushwick Collective)は2012年に始まった、世界的に有名な屋外型ストリートアートプロジェクトだ。15回目となる今年のイベントは5月28日の座談会、28日にオープニングセレモニーに続き、クライマックスとなる「Block Party」が30日に開催される。台湾チームを含む50点以上の作品が、封鎖した通りに展示されるほか、ライブイベントが行われたり、キッチンカーや屋台が並ぶなどし、約1万人の来場が見込まれる。
 
文化部は、この国際的なイベントを通じて台湾の国際公共空間における存在感を高め、自由で多元的な生命力を世界へ発信したいとしている。
 

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