2026/09/21

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文化・社会

文化部が第17回「金漫奨」ノミネート作品を発表、「特別貢献奨」は漫画家・麥人杰さんに

2026/08/11
文化部は10日、第17回「金漫奨」(ゴールデン・コミック賞)のノミネート作品を発表した。「特別貢献奨」(奨は日本語の賞のこと)はベテラン漫画家の麥人杰さんに授与されることが決まった。(文化部)
文化部は10日、第17回「金漫奨」(ゴールデン・コミック賞)のノミネート作品を発表した。今回は計185作品がエントリーし、一次審査と二次審査を経て、「特別貢献奨」(奨は日本語の賞のこと)はベテラン漫画家の麥人杰さんに授与されることが決まった。ノミネート作品は24作品で、最終審査を経て10月下旬に、「漫画新人奨」(1名、15万元)、「跨域応用奨」(クロスオーバー応用賞、1名、賞金15万元)、「漫画編輯獎」(編集賞、1名、賞金15万元)、「年度漫画奨」(5名、賞金各30万元)、グランプリに相当する「金漫大賞」(1名、賞金50万元)の受賞者が決定する。賞金総額はノミネート賞金(入賞賞金)を含め275万台湾元(約1,355万円)となる。同時に国家漫画博物館東側園区(台中市)で、「金漫奨」ノミネート作品を紹介する特別展も開催される。
 
今年の「特別貢献奨」が授与されることが決まった漫画家の麥人杰さんは、40年にわたり創作活動に取り組み、漫画、アニメーション、デザインなど幅広い分野で活躍してきた。柔軟で多彩な題材を手掛け、独自のタッチを持つことが特徴である。代表作は『天才超人頑皮鬼』、『狎客行』、それにアニメーション監督を務めた長編アニメーション映画『魔法阿媽』など。デビュー以来、台湾漫画の黄金時代を牽引しただけでなく、漫画を国際的な舞台へと押し上げることにも成功した。また、オリジナルIPの発展にも尽力し、台湾の漫画家が持つ豊かな創造力と開拓精神を示してきた。台湾漫画の発展に多大な貢献を果たしたことが高く評価された。
 
文化部によると、「漫画新人奨」、「年度漫画奨」および「金漫大奨」の受賞者にはそれぞれの賞金のほか、「次回の作品」の創作のためとして、文化部に対して60万元(約300万円)の奨励金を申請することができる。
 
このほか、文化部は今年も「青漫奨」(ユース・コミック・アワード)を設け、中華民国籍を有する高校・高等職業学校の在学生(実験教育機関を含む)、または年齢要件(2008年1月1日から2010年12月31日までに生まれた者)を満たす若者からの作品の応募を受け付ける。締め切りは10月2日。
 
「金漫奨」公式サイト:
https://gca.moc.gov.tw/home/zh-tw
 

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